【短編集】Snow Manくすぐり小説 (ページ5)

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佐久間「突撃だぁー！」

そう言ってさっくんは私を押し倒してきた。

『ちょ、さっくん‼︎』

佐久間「どうした⁉︎A‼︎」

『痛いって、、』

本当は痛くなんかない。

でも逃れるにはこれしか方法が、、

佐久間「ごめん‼︎そんなつもりじゃ、、どこが痛いの？」

『ここ。』

私は左腕を示した。

佐久間「ここ？大丈夫？」

そう言ってさっくんは脇腹を少し揉んできた。

『あは、笑』

佐久間「大丈夫？」

『ちょっとさっくん！笑、そこじゃない笑、ここ！笑』

佐久間「どこ？あぁ、腕か！」

『あははっ！笑、そこは脇腹なんだって！笑』

佐久間「弱いね、笑」

『笑ってないで！』

佐久間「ごめん笑、はいはい左腕ね」

『あははっ笑、もうムリ笑笑』

佐久間「行きまーす‼︎いっぽんばーしーこーちょこちょー」

『はっ！さっくん！それは、、』

佐久間「どうしたの？」

『ダメ。』

佐久間「一本橋こちょこちょだめ？」

『ダメ。』

佐久間「ダメ？」

ずるい、何その上目遣い(

『ダメ。』

佐久間「じゃあやる。叩いてつまんで、、」

『ダメダメダメ！笑、ほんとに！笑』

佐久間「階段登って、、」

『あはっ笑』

佐久間「まだ何もしてない！行くよ？こちゃこちょこちょ〜！」

『あははっ！笑、ダメぇ、！笑、無理ぃあははっ笑』

佐久間「大丈夫？治った？腕」

『えっ？笑、どうだろ、、？笑』

佐久間「治ってないならもう一回、、」

『治りました！！』

佐久間「本当に？無理はしないでね？」

『あなたが倒したんでしょ』

佐久間「ごめんなさぁい」

『可愛い、笑』

佐久間「Aの方が可愛いって笑」