【短編集】Snow Manくすぐり小説 (ページ23)

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渡辺「ラウールー邪魔ー」

ラウ「どかないもーん♡」

『ラウちゃんかわいいー』

ラウ「ありがとー！」

渡辺「マジ離れて！俺の彼女！」

ラウ「Aが俺にくっついてるのー」

渡辺「Aー？彼氏ここにいますけど」

『翔ちゃんは恋愛的に好きだからラウちゃんへの好きとは違うのー』

渡辺「いや、好きなんじゃん」

ラウ「俺もAのこと好き」

渡辺「とったら許さないからな」

『ラウちゃんはそんなことしないよ』

渡辺「じゃあ早く離してくれよ！もー！」

『ラウちゃーん離してー』

ラウ「えー？」

渡辺「離さないじゃん！」

ラウ「Aが離してないもん」

渡辺「A？離さないとくすぐりますけど」

『えぇ！？いや、私離したいのにラウちゃんが離してくれないの！』

渡辺「ラウール、そのまま羽交締めにして」

『嘘！？』

ラウ「おっけー👌」

『ラウちゃん、嘘だよね？？』

ラウ「ちょっとだけ我慢すれば終わるから」

『無理無理無理無理』

渡辺「もう遅いからね？行くよ？」

『無理だって！！笑』

渡辺「…」

『あははっ！笑、ちょ、翔ちゃん！ごめんって！！笑笑、許してっ！笑、てか！私何もしてない！！笑笑』

ラウ「もっとやってあげて！すごい喜んでるー笑」

『喜んでないっ！！笑』

このあとも5分くらいくすぐられてもうクタクタ。

渡辺「もうしない？」

『もうしないっす、ごめんなさい、えぇっと、別れよ』

渡辺「え！？ごめんって！嘘嘘」

『嘘だよ笑』

渡辺「ﾁｯ」

ラウ「今しょっぴー舌打ちした？」

渡辺「してない、また今度くすぐるからな」

『あ、ごめんなさい！！』