【短編集】Snow Manくすぐり小説 (ページ11)

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好きすぎる。

いや、それはもはや大好きなのか？

よくわからない。

なんだこの生き物は。

この人間離れしたスタイル。

そして顔は小顔で美形のハーフ。

そう、この子は、、

ラウ「ラウールだよー」

そう、ラウール。

ちょうど今、私の家に遊びにきたところ。

『良いよ〜、入って〜』

ラウ「よいしょっ、お邪魔しまーす！」

『なんか会う度に身長伸びてない？笑』

ラウ「えぇ笑そうかなぁ笑」

大きいけど可愛すぎる笑笑

彼はジャニーズだからあんまり目立ったデートはできてないけど、隣に立ってみると私の小ささがバレてしまう。

逆に彼氏が大きいだけって言い訳もできる。

『早速だけどなんか食べる〜？』

ラウ「何でも良いよ〜」

『久しぶりに出前取ろっか！』

ラウ「おぉー！そーしよー！」

『何食べたい？』

ラウ「ピザ！！」

『おぉ、そうしよ！』

ラウ「なんか良いのないかなぁ？」

そう言いながらラウールは私にバックハグをしてきた。

『何食べる〜』

ラウ「スマホかーして！」

『はいっ』

ラウ「うーんとねぇ、、」

ラウールは私のことをバックハグしたままスマホをいじっている。

ラウールのバックハグは大きい分、包み込まれてる感があって落ち着く。

暖かく、良い香りがする。

けど、油断してると、

ラウ「寝ないでね？笑」

『あぁごめん笑』

寝てしまう。(

ラウ「寝たらくすぐるね？」

『え？あぁうん。』

ラウ「、、、寝た？」

『そんな早く寝ないよ笑』

ラウ「え、寝る気なの？笑」

『別にそういうわけではない』

ラウ「そんなに俺にくすぐられたいならくすぐってあげるよっ！」

『いやっ？大丈夫、』

ラウ「遠慮しないで良いから！」

遠慮じゃないのよ。

ラウールって大きいけど割とSだなぁ(