【短編集】Snow Manくすぐり小説 (ページ2)

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今日はふっかの家でノンストップの鑑賞会。

と言ってもわたしとふっかしかいないけどね笑

『何この洋服笑笑』

深澤「バカにすんなよ！スタイリストさんが考えてくれたんだから！！」

『ふっかには似合わないんじゃない？笑』

深澤「スタイリストさん、［深澤さん、めっちゃこの洋服似合ってます！！］って言ってたって！」

『嘘だぁ笑笑ってなかった？』

深澤「別に？いつも通り」

『マジか笑、設楽さんにも言われてない？笑』

深澤「似合ってるって言ってくれてたよ？」

『笑いながら？笑』

深澤「ううん」

『絶対嘘だよ((』

深澤「ちょっとさ、A、怒らないからって最近って俺の事いじりすぎじゃない？」

『そうかな笑、みんなそうだと思うけど、、』

深澤「流石に今日は許さないから」

そう言ってふっかは私を床に倒した。

『ふ、ふっか！？』

深澤「動揺しすぎじゃね？笑」

『な、何がしたいの？』

ふっかは壁ドンならぬ床ドンをしてきた。

ただ毎日他愛もない会話をしているだけの私とふっかはこんなこと、付き合ってから初めてかもしれない。

深澤「やっぱり、可愛い」

『だから、何？？』

深澤「何その手笑、めっちゃ可愛いって笑」

そう言われ、グーの形にしてガードしていた手を後ろに引っ込めた。

深澤「ねぇ、A？」

『な、何？』

深澤「くすぐって良い？」