巷で噂の肩幅キム夫婦【JN】

猛暑　夜編 ページ10

ふたりともお酒がいい感じにまわってきた頃



『ソクジナ〜あついー』



暑さも相まってふわふわーっとしてしまう
しっかりものの私がキャラ崩壊してしまう!!



「アイス買いに行こう」


『行ってらっしゃい』

「はい、立って」



私の両手を掴んで無理矢理立たせてくる


あれ、まてよ、外の方が風が吹いて涼しいんじゃないか？


『行こう』


力を入れて粘ってた私が急に力を抜くとどうなるか、


答えはソクジンがよろける




「うわっ」

『えっ』

何で私を掴むのよ
自分の倍の体格の人に引っ張られて耐えれる一般人がいるとお思いで？

見事に倒れ込む


「ヤーA危ないじゃん」


頭を打ったと思ったけどソクジンが押さえてくれていた


でもやばい
倒れる前のあのソクジンの顔
思いwだすだけでww

『ごめwん』

笑いをこらえている私を同情心まるだしの目で見ながら

「あぁだめだ。もう正常じゃないな」

『言葉選び』



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結局コンビニに二人で行くことになった

それぞれ自分の好きなアイスとか飲み物を買ってお会計に

ちなみに帰りでほぼ食べ尽くした

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