仕事モード旦那、参上 ページ6
10個ほどのお菓子は死守しながら２人の話を聞く
TH「この間ジンヒョンがね、かっこつけて道歩いてたら転んでさぁ」
JK「あれは傑作だった」
そんなの聞いてないぞ？と思ったら
思い出した。
お風呂で奇声をあげるソクジンを心配して見に行ったらあからさまに隠された膝と捨てられた服
あのときのことだったのかと、話が繋がった途端込み上げてくる笑い
その後もソクジンの恥ずかしい話で盛り上がっていたところに
JK「ヒョンもう来るそうです」
とジョングクに電話が入ったと同時に開く扉からは
ーーーー仕事モードの旦那が
一瞬見えただけで、その顔はすぐに崩れた
死角にいた私には気づかず、
JN「あぁーどうしよう。愛妻弁当もお金も無いよ。。。」
と沈んだ顔をする
ニヤニヤした顔のテヒョンが、
TH「A凄い怒ってたよ」
あからさまに焦るジンを驚かせようと後ろに回り込み
トン、と肩を触るとビクッと跳ねた後に
ギギギというような効果音をつけてゆっくりと振り返る
手に持っていたお弁当とお財布を渡して、
『何か言うことは？』
JN「次は絶対にこんなことはありません」
私達のやり取りをみて爆笑するテヒョンとジョングク
TH「A怖ー」
JK「見事な尻の敷かれようですね、ヒョン。」
「ヌナかっこいいです」
『おいテヒョン食ったもん全部出せ。』
いつになっても良い子のジョングク以外は粛清し帰る準備をする
またねーと二人に送られて、ソクジンと駐車場に向かう。
完璧なエスコートを受けて車に乗り込む。
最後ドアに手ぶつけてたからやっぱり60点。でもそんなところも大好きだなと思うところ、大分重症かもしれない
コンコンと窓をノックしたので開けると何やら近づいてくる顔。
『な、何？』
耳元に近づきコソッと
JN「夜、出掛けよう。」「あのレストランで」
私に困惑の声も上げる暇も与えず
チュっと触れるだけのキスをするソクジンの耳は真っ赤で自分の顔も熱くなっていくのが分かった。
真っ赤になった大人二人が駐車場にいるなんて怪しさ満点だろう
10秒くらい真っ赤になった顔を見合わせて謎の笑いが起きたあと、じゃあ後でと言って車を発進させる。
我ながら初々しいな
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二腐(プロフ) - hioさん» ありがとうございます！！頑張ります🥰 (2023年2月23日 16時) (
レス) id: 6cb7960209 (このIDを非表示/違反報告)
hio - お話とっても面白いです！忙しいと思いますが活動頑張ってください！💪🏻 (2023年2月23日 16時) (レス) @page17 id: 4b11858f86 (このIDを非表示/違反報告)
二腐(プロフ) - ソクペンさん» わー！！ありがとうございます🙇そう言っていただけて嬉しいです🥰ぜひぜひリクエストしてください！！ (2023年2月21日 15時) (レス) id: 6cb7960209 (このIDを非表示/違反報告)
ソクペン(プロフ) - 初めてまして！！お気に入りに追加させて頂きました！！本当にキム夫妻好きで、何度も読み返してます！リクエストでまたソクジンの話お願いできますか🥺楽しみにしたいです(TT) (2023年2月20日 15時) (レス) @page16 id: 2732bc1be1 (このIDを非表示/違反報告)
二腐(プロフ) - WWHさん» ありがとうございます！更新頻度落ちてしまうと思いますが、これからもよろしくおねがいします😆 (2022年6月12日 12時) (レス) id: 6cb7960209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二腐 | 作成日時：2022年5月24日 11時
