巷で噂の肩幅キム夫婦【JN】

嫁、参上 ページ5

ソクジンの会社は割とって言うか結構大きい。

とりあえず、 駐車場に車を置いてエントランスに向かう

貴重品もあるから出来れば顔見知りに渡したいんだけどなと思いながら受付の綺麗なお姉さんに用件を伝え
ようとしたところに

TH「A!」

『うわっ、テヒョン』

見慣れた同僚の顔と

JK 「ヌナ!」

『ジョングクぅ!』

可愛い可愛い後輩の顔が

会いたかったよぉぉと感動の再会をかます私達にどう いうことかわからず混乱している受付のお姉さん。

たしかに見知らぬ女と社長秘書2人がわいわいしてる のだからいい迷惑だよ本当に。

『と、とりあえずどこか行こうか。』

TH 「じゃあ社長室行こう!」

『え、』

帰るよという私を満面の笑みで半ば強制的にエレベーターに押し込む2人

いや地味に痛い

エレベーターの中で

TH「A、ちょっとぷっくらした?」

『お?やんのか?』

JK 「そんなヌナも綺麗です!」

『信じられるのはジョングクだけだよ〜』

あれ、でも否定してないよね。この小僧

わいわいと昔の感覚を取り戻したところで社長室に着 く迷惑集団

『うわ、懐かしい』

まぁまだ退職して1年も経って無いんだけど

TH 「あ〜でも社長まだ会議だよ?」

『だからこれ渡しておいてくれれb』

JK ｢帰ってくるまで話してたいです」

『了解しました』

きゅるきゅるおめめのジョングクさんに1発K.O

秘書課の皆さんにと持ってきた差し入れを頬張る2人

いやいや、みんなの分食べるじゃん

仕事モード旦那、参上→←お弁当（やら何やら）忘れる夫

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