すのうーまん⑮ (ページ39)

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最後にやってきたのは魔法使いのエリア。
ツナギ姿でトークをしたあと、ジャンプをして制服に着替える。私は阿部ちゃんと蓮くんと同じブルーのローブ。

スタッフ「もう1アイテム…」

ラウ「まさか…」

スタッフ「手に入れますか？」

佐久間「行くしかねぇだろ！」

ラウ「それがないと始まらない！」

もっと世界観を楽しむために魔法の杖を手に入れようとお店に向かった。

「「「うわぁ〜すげぇ〜」」」

お店の中は映画の世界が再現されている。

ラウ「前来たとき来なかったよね？凄い…」

「うん。初めてきた…凄いね…」

再現度が高すぎて言葉が出ない。凄すぎて語彙力がなくなるとはこのことだ。

杖の番人「杖が魔法使いを選びます。」

選ばれたのは蓮くん。
杖は初めて？時かれ素直に答えて笑いを誘いながらもぴったりの杖を探す。

杖の番人「Try this one」

渡された杖を握ると映画のあのシーンが再現される。

「凄い…」

蓮くんが本当に主人公に見えた。

蓮くんの後、私たちも杖をゲットしてやってきたのは魔法を体験できる場所。
魔法の言葉を唱えて成功すれば雪が降ってくるらしい。

佐久間「僕にやらせてくれ。」

最初に挑戦したのは佐久間くん。結果は失敗。
その後に続いた舘様も失敗で…

ラウ「A行って。」

向井「映画の子っぽくな！」

ラウに押し出されクルーさんの隣へ。

「メテオロジンクス！」

「「「あぁ〜」」」」

自信たっぷりな感じで唱えたけど失敗だった。

「阿部ちゃん、頼んだ。」

阿部「頼まれた。」

阿部ちゃんに全てを託し元いた場所に戻る。

「「「おぉ〜！」」」

4人目。遂に成功した。

「大雪降らせにリベンジしにこないとだね。」

阿部「落ち着いたらまた来よう。」

最後の締めを撮るレストランへ向かう途中、阿部ちゃんとリベンジしようと約束をした。